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国家公務員総合職試験の合格者、19人に報奨金を授与



国家試験指導センター行政研究所(所長:西川伸一政治経済学部教授)は10月24日、2018年度国家公務員総合職試験に最終合格した39人のうち、同研究所所属学生または講座受講生19人への報奨金授与式を、駿河台キャンパス・リバティタワー23階の岸本辰雄ホールで執り行った。

式典の冒頭、あいさつに立った西川所長は、努力を惜しまず栄冠を勝ち取った合格者を称えた上で「この成功体験は今後の人生の糧となる。自信をもって自分が選んだ道を歩んで」と激励した。続いて土屋恵一郎学長は「公のために仕事をする上で大切なことは『インテグリティ(=誠実さ、高潔さ)』。そのことを胸に社会のために働く存在として真っ直ぐ進んでほしい」と、今後の活躍に期待を込めた。

合格者を代表して謝辞を述べた渋谷沙都さん(経営学部4年、財務省内定)は行政研究所をはじめ関係者への感謝を述べた上で、少子高齢化をはじめ山積する我が国の課題に対し「正解がない中でも、『この国を少しでもよくしたい』という熱意を忘れず、挑戦し続ける行政官になりたい」と力強く決意を述べた。

今回、報奨金を授与された学生19人は以下の通り(敬称略)。

加瀬 浩輝(法4)▽木下 昂平(法4)▽塚原 康平(法4)▽中山 東誠(法4)▽向井 聡汰(法4)▽山嵜 陸(政経4)▽渋谷 沙都(経営4)▽喜多 遥輝(政経4)▽小林 大輝(政経4)▽祖父江 渉(政経4)▽佐野 葵(政経4)▽村瀬 健太(政経4)▽奥村 ひなの(農4)▽川井 美佳(農4)▽木口 歌菜(農研2)▽高松 和希(農4)▽早津 紫希(農4)▽浅賀 拓未(農4)▽吉崎 弘人(理工4)