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納得就職支援プログラム~Meiji Restart Program~学生と企業、双方の“納得感”を目指した「採用スカウト会」を実施

企業の採用担当者と間近で対話できる機会となった

就職キャリア支援センターは10月18日、就職活動中の学部4年生、大学院2年生を対象とした就職支援プログラム「“納得就職”スカウト会」を駿河台キャンパスで開催した。

当日は、企画・営業職、技術職や事務職など多様な職種を募集する企業5社が来校し、説明会や採用担当者との少人数の座談会を実施。企業側は業務内容や働きやすさを伝え、学生側は普段の説明会などでは聞きづらい給与や残業などについて気軽に質問できるなど、双方納得感の得られる機会を作り、入社後のミスマッチを防ぐことが狙い。さらに、一連のプログラムを通して、特別選考への“スカウト”が届くという画期的な企画で、文系・理系の学生、留学生ら15人が参加した。

対応した企業の担当者は、「入社後のミスマッチは極力避けたい。こういった機会で企業側の素の部分を理解してもらったうえで選考に進んでもらえると非常にありがたい」と語り、参加した学生は「給与面や働き方などこれまで企業側に聞きたくても聞けなかった質問に答えてもらえたことで、企業理解が深まった」と話した。

就職キャリア支援センターでは、6月から学部4年生、大学院2年生を対象とした「納得就職支援プログラム」を開始。就職活動中の学生に対して「選考対策」と「マッチング機会(選考会)」を交互に行うことで、学生が納得感をもって就職活動が終えられるよう、卒業までの期間継続的にサポートしていく。