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プロ野球ドラフト会議で渡邊佳明選手に楽天イーグルスから指名

(左から)井上部長、渡邊選手、善波監督

プロ野球12球団が来季の新人選手の獲得に臨むプロ野球ドラフト会議が10月25日、東京都内で行われ、体育会硬式野球部の渡邊佳明選手(政治経済学部4年)が東北楽天ゴールデンイーグルスから6位指名を受けた。

指名を受けた渡邊選手は、硬式野球部合宿所(東京・府中市)で井上崇通部長(商学部教授)、善波達也監督と記者会見に臨み、「まずは開幕1軍を目指し、毎日が修行だと思ってレベルの高い世界で日々成長できるようにしたい」とプロ入り後の抱負を述べた。
また、同球団の監督や取締役副会長を務め今年1月に亡くなった星野仙一氏(1969年政治経済学部卒業)への思いを問われると、「星野さんの明治魂を受け継いで、熱い気持ちを前面に出してプレーしていきたい」と宣言。プロの世界で勝負する意気込みを語った。

なお、硬式野球部OBでは、吉田大成選手(明治安田生命・2017年国際日本学部卒業)が東京ヤクルトスワローズから8位指名を受けている。