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2018年度「明治大学・成田社会人大学」修了式を挙行

継続的な学習に励み、一定の要件を満たした修了生が取得できる称号を授与

明治大学が1997年度から受託する千葉県成田市の生涯学習講座「成田社会人大学」の修了式が11月17日、成田市文化芸術センター・スカイタウンホールで行われた。

2018年度は、国際社会課程、教養文化課程、ライフマネジメント課程の3コースが開講され、全142人が修了した。

当日は修了式特別行事として、ライフマネジメント課程のコーディネータを務める上原征彦氏(元専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授)が「時代は変わる:『金づくり』から『価値づくり』へ—明治大学での教育経験から得た人生と経営の展望—」をテーマに講演。自身がマーケティングを中心とした経営の実学研究を深めていった経緯や、消費者心理をつかむ経営ノウハウについて、実際の企業活動や日常生活における事例等を提示しながらわかりやすく解説した。

修了式には名誉学長の小泉一成市長をはじめ、明治大学からは竹本田持副学長(社会連携担当)ら関係者が登壇。小泉市長から「学習の成果を発揮し、さらに活躍してほしい」と期待を込めた祝辞がおくられた。
(社会連携事務室)