学長賞を受賞したエンさん
日本人学生と留学生が力を合わせてコンテストを作り上げた
日本語教育センターは12月1日、「第23回学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」(後援=明治大学連合父母会、協力=明治大学国際交流団体キャンパスメイト)を駿河台キャンパス・グローバルホールで開催した。
今回は、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、フランスからの留学生計15人が出場。「ふしぎ発見 日本の大学生」をテーマに、日本に来て感じた母国の大学生との違いや留学後に起こった自らの考え方の変化、留学生活で身近に気づいたことなど、思い思いにスピーチした。
最優秀賞にあたる学長賞には、中国からの留学生エン・アンカ(農学部1年)さんが輝いた。エンさんのスピーチタイトルは「なんやねん アイデンティティ」。留学生活で関西が好きになり、関西人を真似ていたが、自分自身を構成するピースを大事にする重要性に気付いた経験を語り、「ありのままの自分に従って、自分らしい生き方をしてみてください」と、思いを伝えた。
同コンテストは、留学生の日本語能力の向上と学生同士の交流を目的として1996年から開催され、大学公認の国際交流団体・キャンパスメイトの学生たちが企画・運営を実施。出場者(スピーカー)に、3人程度の日本語アドバイザーが付き、本番まで一緒にスピーチを練り上げるなど、相互交流の機会となっている。
各賞の受賞者は別表のとおり。
今回は、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、フランスからの留学生計15人が出場。「ふしぎ発見 日本の大学生」をテーマに、日本に来て感じた母国の大学生との違いや留学後に起こった自らの考え方の変化、留学生活で身近に気づいたことなど、思い思いにスピーチした。
最優秀賞にあたる学長賞には、中国からの留学生エン・アンカ(農学部1年)さんが輝いた。エンさんのスピーチタイトルは「なんやねん アイデンティティ」。留学生活で関西が好きになり、関西人を真似ていたが、自分自身を構成するピースを大事にする重要性に気付いた経験を語り、「ありのままの自分に従って、自分らしい生き方をしてみてください」と、思いを伝えた。
同コンテストは、留学生の日本語能力の向上と学生同士の交流を目的として1996年から開催され、大学公認の国際交流団体・キャンパスメイトの学生たちが企画・運営を実施。出場者(スピーカー)に、3人程度の日本語アドバイザーが付き、本番まで一緒にスピーチを練り上げるなど、相互交流の機会となっている。
各賞の受賞者は別表のとおり。
「第23回学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」(敬称略)
受賞名 | 氏名 | 国籍 | 所属 | タイトル |
---|---|---|---|---|
学長賞 | エン・アンカ | 中国 | 農1 | なんやねん アイデンティティ |
連合父母会長賞 | ホン・ハクピョ | 韓国 | 国日4 | 私が見つけた沈黙の意味 |
日本語教育センター長賞 | リン・シイ | 中国 | 国日3 | 自分を磨き自分を知る |
審査委員特別賞 | ソン・ジョンユン | 韓国 | 法1 | 意識高い系ってなに? |
キャンパスメイト賞 | ジャウハリ・ノヴィ・ヌルコマルリニ | インドネシア | 政経3 | 可愛い女子大生 |