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基礎マスコミ研究室 TBS・安住アナウンサーが母校で講演

教室が満員になるほどの大盛況 テレビ、お茶の間で絶大な人気を誇る安住アナウンサー

TBSテレビで活躍する安住紳一郎アナウンサー(1997年文学部卒業)が12月7日、和泉キャンパスを訪れ、基礎マスコミ研究室主催の講演会を実施した。

会場を埋め尽くした約500人の後輩たちの大きな歓声の中登壇した安住アナは冒頭、自身の学生時代の写真やメモを見せながら「入学早々に学校へ行くのが嫌になったエピソード」や「教職課程を履修する中で、齋藤孝先生と出会ったエピソード」などオープンなトークを展開し、会場はあっという間に笑いに包まれた。

その後も笑いを交えた自身の就職活動エピソードなどを話す中で、自身が心掛けていることや大事にしていることなどを後輩たちにアドバイスし、これから就職活動に臨む後輩たちが一生懸命にメモを取る姿が見られた。

また、これから就職活動を迎えるアナウンサー希望の学生の個別相談も受け付け、面接や実技試験での「緩急の付け方の大切さ」を伝え、アドバイスを受けた学生は目を輝かせていた。
後半では、Twitterを使って学生から安住アナに向けた質問をその場でスクリーンに投影し、それに安住アナが答える時間とし、TBSの後輩とのエピソードや自身の仕事観・結婚観などどんな質問にも気さくに答えていた。

2時間半があっという間に感じられた安住アナの巧みなトーク力に学生たちは終始満足し、また大いに刺激を受けた様子だった。