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第2回「韓国父母懇談会」を開催 in Seoul

箱根駅伝出場の報に「お正月は一緒に応援しよう」と土屋学長

連合父母会は昨年10月13日、韓国ソウル特別市にある賀琳覚会場で、第2回「大韓民国父母懇談会」を開催し13人の韓国人留学生父母が参加。懇談会では、李先姫(イ・ソンヒ)初代韓国父母会長がご子息の秋学期卒業に伴い顧問に就任し、後任として李ミジョン (イ・ミジョン)さん、ご子女は経営学部2年生のお母さまが新会長に就任した。

同懇談会は、今回も校友会大韓民国の定期総会に相乗りする形で行われ、嚴泰又(オム・テウ)支部長をはじめ、多くの支援と協力によって実現した。大学関係者は、連合父母会名誉会長の土屋恵一郎学長、今村健連合父母会長たちのほかに、福岡県父母会OBで組織される「卒紫会(そつしかい)」が、昨年度に続き校友会福岡県支部とともに自費で参加し韓国父母との交流を深める役割を担った。
第14回「父母交流会」の前日となる11月24日には、来日した韓国父母会関係者7名と、駿河台キャンパス・リバティタワー23階の矢代操ホールで、韓国父母会の今後の在り方についてミーティングが行われ、会則を整備していくこととともに、4月に新入生父母の歓迎も目的とした懇談会をソウルで初開催することが確認された。ミーティングでの通訳は、子女である韓国留学生会の学生たちが務めた。