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第2回「台湾父母懇談会」を開催 in Taipei

台湾も「やっぱり明治がNo.1!」

連合父母会は昨年11月3日、総勢11人の父母らの参加を得て、第2回「台湾父母懇談会」を開催した。懇談会は台北市にある台北101で開催され、昨年と同じく、2018年度校友会台湾支部総会に相乗りする形で、頼志明(ライ・シメイ)支部長をはじめ、大学関係者らの多くの支援と協力により実現した。

連合父母会を代表してあいさつに立った地方活性化担当の小林めぐみ副会長は、関係各位への謝辞に続き、台湾と福岡校友会支部の間で12年にわたり交流が続いていることに触れて「これからもこうした交流の輪が広がって欲しい」と述べるとともに、「大学のグローバル化が推進される中で、現役学生を共に応援したい」と語り、連携や協力の輪が広がっていくことに期待を込めた。
続く懇親会は和やかな雰囲気で行われ、多様性を受容し尊重する台湾らしい交流がされた。また、仕事の関係で、懇親会途中から加わった若手校友が就職活動についての経験を話すと、父母たちは熱心に耳を傾けていた。

今後は、第3回「台湾父母懇談会」を11月に行われる同校友会支部総会に合わせて開催することを計画する。とともに、初代台湾父母会長を務める翁雅純(オウ・ガジュン)さんのご子女が3月に卒業することから、後任会長に吳念芸(ウ・ニィェンユン)さん、ご子女は国際日本学部3年生のお母さまが選出され、2019年度から新体制のもと会則などを整備していく。また、翁雅純会長は同父母会顧問に就任して引き続き台湾父母会の発展と活性化に尽力する予定となっている。