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東京都西部地区父母会有志がアセアンセンターを訪問

明治大学東京都西部地区父母会の有志10人は2月11日、タイ・バンコクのシーナカリンウィロート大学キャンパス内にある「明治大学アセアンセンター」を訪問した。小沼廣幸アセアンセンター長が施設を案内。タイに留学中の明大生とも昼食をともにして懇談した。明治大学の国際化の最前線、日本と東南アジアにおける人材育成の現場を見学した、東京都西部地区父母会・石川清豪会長の寄稿文から一部を抜粋して紹介する。(父母会HPで全文を掲載中)

明治大学アセアンセンターを見学して

東京都西部地区父母会長 石川清豪

小沼センター長、明大生とともに

小沼センター長に施設を案内していただき、約1時間半にわたって、アセアンセンター設立の経緯、位置付け、最近の活動状況、今後の展望などについて説明を受けた。他大学にはない優位性のある拠点であることをあらためて実感した。

その後に行われた、タイに長期留学している現役明大生5人との懇談会では、現地での勉強・生活について生の声を聞くことができた。タイの環境に順応し、現地で逞しく生活しつつ、一生懸命に学んでいる様子が伝わってきた。

アセアンセンターは明治大学のアセアン地域のハブとして、シンガポール・マレーシア・ベトナム・インドネシア・フィリピンとの交流の場としても有効活用できうる素晴らしい施設であることが理解できた。微力ながら我々も“One Meiji”の精神で明大生の国際交流のお手伝いができればと強く感じた。

小沼センター長をはじめ、見学会の実現に向けてご調整いただいた国際連携事務室ほか関係の皆さまに、紙面をかりて御礼申し上げたい。