硬式野球部「内海・島岡ボールパーク」 第一球場人工芝が全面リニューアル

体育会硬式野球部の合宿所兼練習場である「内海・島岡ボールパーク」第一球場の芝が、全面人工芝にリニューアルされ、このことを記念した完成式典が３月10日に開催された。式典には、大学役職者やボールパークの所在する府中市の高野律雄市長と、2006年まで硬式野球部の合宿所があった調布市の長友貴樹市長が出席。野球部ＯＢや、父母、未来サポーター募金の寄付者らが見守る中、井上崇通硬式野球部長のあいさつで開式した。

土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長、長友調布市長、高野府中市長の祝辞に続いて、駿台倶楽部の土井淳会長より、硬式野球部へ募金の贈呈が行われた。閉式のあいさつに立った善波達也監督は、日ごろの応援や大学関係者への謝辞を述べた上で「素晴らしい施設で日々研鑽を重ねて、新しい野球部の歴史を刻んでいきたい」と力強く意気込んだ。

式典に続いて、國學院大学とのオープニングゲームが行われた。土屋学長、柳谷理事長による始球式では、長友・高野両市長がバッターボックスに立ち、スタンドから大きな拍手が送られた。