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付属明治高校・中学校で入学式 —新たに437人が明治の門をたたく

新入生を代表して宣誓する髙橋さん

付属明治高等学校・中学校の2019年度入学式が4月6日、同校鵜澤総明ホールで挙行され、高校264人、中学173人の計437人を新たに迎え入れた。式典には、柳谷孝理事長、土屋恵一郎学長をはじめ大学役員・役職者らも出席した。

安藏伸治校長(政治経済学部教授)は式辞の中で、創立107年目を迎え、2万人を超える有為な人材を輩出してきた歴史を紹介。さらに校訓である「質実剛健」「独立自治」と、鵜澤総明初代校長による「第一級の人物たれ」という言葉に触れ、「友と助け合い励まし合いながら、自己の能力を最大限に向上させて」と激励した。

生徒宣誓では、新入生を代表して髙橋さくらさん(高1)が登壇し、「一人ひとりが思い描く未来の自分に近付くために、日々の学習や班・部活動、行事などどんなことにも好奇心を持って取り組み、自分自身を成長させていく」と力強く誓った。