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春季学長スタッフ研修会 学長任期残り1年、さらに前へ

2019年度の意気込みを述べる土屋学長

春季の学長スタッフ研修会が3月28日・29日の2日間、駿河台キャンパス・紫紺館3階会議室で開催された。

本研修会は教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に開催している。土屋恵一郎学長のもとで6回目の研修会となった今回は、学長任期残り1年となる2019年度に向け、副学長、学長室専門員などの学長スタッフ会議メンバーや、理事も参加する中で、活発な議論が行われた。

2日間の研修会では、「教員責任授業時間及び授業コマ数の削減」、「明治大学の研究戦略プラン2019」、「2021年度入試改革」、「教養学部(仮称)」、「3学部共同ETプログラムの進捗状況と課題」に関することなど特命事項として検討を進めている案件の検討・報告や、国際連携、社会連携、広報、スポーツ振興などの各機関で抱えている検討課題を共有した。また、2019年度に取り組む案件について、今後の検討の方向性や実施スケジュール及び推進体制が確認された。

研修会の最後に土屋学長は「教員責任授業時間及び授業コマ数の削減など、これまで長年、大学全体の課題となっていた案件について、検討が進んできている。各機関の努力に感謝するとともに、残り1年間の任期をしっかりとやり遂げたい」と締めくくった。(教学企画事務室)