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長年の尽力に感謝 退職者に感謝状贈呈

代表して謝辞を述べる吉田教授

2018年度定年退職者への感謝状贈呈式が3月29日、駿河台キャンパス・岸本辰雄ホールで執り行われた。柳谷孝理事長、土屋恵一郎学長ら法人役員・大学役職者が多数列席する中、退職者一人ひとりに感謝状が手渡された。今回定年退職を迎えたのは、教員38人、職員9人の計47人。

柳谷理事長はあいさつで「教育・研究、大学運営の円滑化など長年にわたり本学の発展に貢献された」と敬意を表し、続いて土屋学長は「今後も研究を続けられ、後輩を支えていただきたい」と謝意を示した。

退職者を代表して謝辞に立った吉田悦志国際日本学部教授は、「先覚者たちの思想を受け継ぎながら、時代と高等教育機関の先駆けとなる改革を一丸となって推し進めてほしい」と期待を込めた。