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教育開発・支援センター「新任教員研修会」を開催

教学体制を説明する千田教育開発・支援センター長

教育開発・支援センターは4月1日、新任教員研修会を駿河台キャンパス・リバティタワーで開催。2018年9月20日以降に任用された新任教員うち50人が参加した。

この研修会は、新任教員に本学の教育理念などの理解を促すとともに、教員自身の自己啓発意欲を高めることなどを目的に、2003年から継続的に実施されているもの。

教育開発・支援センター長の千田亮吉副学長(教務担当、商学部教授)が「明治大学の教学運営体制」、大学史資料センター所長の村上一博法学部長が「明治大学の沿革」、小川知之副学長(研究担当、総合数理学部教授)が「明治大学における研究活動の現状について」、教育の情報化推進本部長の阿原一志副教務部長(総合数理学部教授)が「Oh-o! Meijiシステムの概要」についてそれぞれ説明した。新任教員らは時折メモを取るなど各講義に熱心に耳を傾けていた。

研修会の最後は、土屋恵一郎学長があいさつに立ち「学生の主体的な意見・意欲を引き出すことができるか。権威としての教員ではなく、ファシリテーターとして学生を導いてほしい」と呼びかけた。