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女性のためのスマートキャリアプログラム 2019年度春期66人が入校

受講生の家族も参加した入校式

リバティアカデミーは4月6日、履修証明プログラム「女性のためのスマートキャリアプログラム」の2019年度春期66人(昼間コース9期生36人、夜間・土曜主コース8期生30人)の入校式を、駿河台キャンパス・グローバルホールで挙行した。

入校式には、竹本田持副学長(社会連携担当、農学部教授)、矢ケ崎淳子社会連携副機構長(法学部教授)、大友純リバティアカデミー長(商学部教授)をはじめプログラムを担当する講師陣が登壇。それぞれが祝辞を述べ、受講生を歓迎した。

続いて、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス㈱取締役人事総務本部長の島田由香氏による記念講演が「work×life=career」と題して行われた。同社の働き方改革を主導する島田氏は、受講生に対し自分の選択に自信を持つことの大切さを投げかけながら、ポジティブ心理学や幸福学の観点から、自らを表現し、強みを発揮することの重要性を解説。さらに、仕事の捉え方について問いかけた上で「私たちは自分を変えることができる。自分の人生や命の使い方にも意識を向けてほしい。その先に自分のキャリアがついてくる」と締めくくった。

本プログラムは、女性の仕事復帰・キャリアアップを支援する半期集中プログラムとして2015年に開講。これまでに300人以上の修了生を輩出している。