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MGVオープニングイベントでフットサル大会を開催

スポーツを通じ交流を深めた学生たち

4月21日、和泉委員会(企画立案・桑森真介商学部教授)は、この3月に竣工したばかりの国際混住寮「明治大学グローバル・ヴィレッジ(MGV)」(本紙第726号既報)のオープニングイベントとして、日本人学生と留学生の交流を目的に、和泉キャンパスのグラウンドでフットサル大会を開催した。試合の合間には、日本人学生によるけん玉やベーゴマなどの日本の伝統遊戯の紹介も行われた。

心地よい晴天の下で、ドイツ、アメリカ、フランス、イタリア、ノルウェー、韓国、中国、香港、インドネシア、日本から男女100人を超える学生たちが参加し、交流を深めた。MGVで生活する多くの留学生、地元の女子サッカークラブや元Jリーガーも応援にかけつけ、留学生の間からは「Izumi! Izumi!」の大合唱が起こるなど、インターナショナルな雰囲気の盛り上がりをみせた。

参加した日本人学生からは「語学に取り組むよいモチベーションになった」「日本とは違うスポーツ観に触れられて新鮮だった」、留学生からは「和泉キャンパスのグラウンドで継続的にスポーツをしたい」「日本人の友達ができてうれしかった」という感想が寄せられるなど、学生相互の交流と学習意欲の向上につながるイベントとなった。