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今年も「アンバサダー・ラウンジ」がオープン

集まった日本人学生・留学生らと堀江特任補佐(後列中央)

堀江正彦学長特任補佐(外務省参与・大使)は、明治大学におけるマレーシア工科大学のサテライト・オフィス(駿河台キャンパス・アカデミーコモン7階)を「アンバサダー・ラウンジ」と称して、日本人学生と留学生との交流促進のために活用している。

ラウンジは昨年に続いて、2019年度も全学共通総合講座「グローバル人材育成講座『世界情勢と日本そしてグローバル人材』」が開講されている火曜日のランチタイムにオープン。4月16日と23日には、日本人学生と中国人学生やブルンジ人学生に混じって、堀江特任補佐の知人で第2の人生をニュージーランドでスタートさせた日本人男性や、社会人となった後に再度学位取得を試みている日本人女性も参加して、日本と中国、ニュージーランドとの関係や、アフリカの開発に対して自分たちに何ができるかなどといった話題が展開された。

このラウンジは、誰でも自由に利用することができ、コーヒー・紅茶やお菓子などを用意している。堀江特任補佐は、「4限までの間のランチタイムなどに、『グローバル人材』について歓談するなど、より多くの日本人学生と留学生に参加してもらいたい」とPRしている。(学長特任補佐 堀江 正彦)