消防署員による熱心な指導が行われた
行列ができるほど人気の起震車体験
明治大学中野キャンパスは5月17日、隣接する帝京平成大学中野キャンパスや地元関係機関(野方警察署、中野消防署、東京都水道局中野営業所、中野区役所、中野区社会福祉協議会など)と共催で、「中野区防災体験デー」を開催。学生の防災活動参加へのきっかけづくりと自助・共助意識の啓発を目的として年1回催され、今年で6回目を迎えた。
校舎前に設けられた会場には、最大震度7の揺れを体感できる起震車体験や、消火栓を利用した仮設の給水方法のレクチャーコーナー、放水ホースを利用した消火体験などが用意され、近隣住人や会社員らに交じって参加する多数の明大生でにぎわいを見せていた。