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硬式野球部が東京六大学春季リーグで40回目の優勝

喜びを爆発させる明治ナイン(写真:日刊スポーツ/アフロ)

体育会硬式野球部は5月26日、東京六大学野球春季リーグ・法政大学戦に8-7で勝利し、5季ぶりとなる通算40回目の優勝を飾った。

あと1勝で優勝と、王手をかけた前日の法政大学戦を4-4の引き分けで終え、迎えた第2戦は1回に満塁ホームランなど猛攻を受け6点差からスタート。しかし、4回に代打・日置航選手(商学部1年)のタイムリーヒットでの2得点を皮切りに、各回に得点を重ねて同点に追いつき、8回にはついに逆転に成功。最終回は森下暢仁主将(政治経済学部4年)がマウンドに立ち、この回を無得点に抑えて、優勝を決めた。

チームは、6月10日から始まる第68回全日本大学野球選手権大会に東京六大学野球連盟代表として出場。全国27代表校によるトーナメントを勝ち抜いて、大学日本一を目指す。