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経営学部 小関ゼミ、菊地ゼミが鳥取大学地域学部と研究交流

鳥取大学での交流の様子

経営学部小関隆志ゼミナールと菊地端夫ゼミナールの学生が、6月14日から15日にかけて、鳥取大学地域学部において、本学校友でもある佐藤匡准教授(専門:憲法学・法律学)研究室所属の学生8人と研究交流を実施した。経営学部と鳥取大学地域学部は、ゼミレベルでの交流や、科目等履修生として鳥取大学から“国内留学”の受け入れを行ってきており、今回は鳥取県の連携促進事業の補助金を活用し、6人の経営学部生が鳥取大学を訪問した。

本学と鳥取大学、鳥取県は2009年3月の「鳥取大学・鳥取県との連携協力に関する協定」締結以降、研究・教育の両面でさまざまな連携交流を実施してきており、経営学部においても鳥取大学地域学部との学生交流の強化を目指した取り組みを行ってきている。

今回の訪問では各ゼミの学生からの研究内容の発表に続き、両大学の学生が交じり合ってのワールドカフェ(ファシリテーションを目的とした参加者同士の対話)を行い、お互いの気づきの共有や相互理解に努めた。その後、鳥取駅前に移動して両大学の教員、学生参加による懇親会が開かれ、学生たちは時間を忘れて親睦を深めた。翌日は本学創立者の岸本辰雄先生記念像をはじめ鳥取市内のフィールド調査も実施した。

教員間の協議では今後も経営学部、鳥取大学地域学部での学生同士の交流を積み重ねていくことを確認した。

経営学部では学生の主体性を高め、他者と学ぶコミュニティの拡大と学生のモビリティ向上を目的に、今後も鳥取大学地域学部をはじめ、他大学との学生を中心とした交流を積極的に行っていく予定である。