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硬式野球部・全日本大学野球選手権 38年ぶり日本一 —森下主将の好投光る

最高殊勲選手賞・最優秀投手賞に選出された森下主将

全国各地のリーグ戦で優勝した27校がトーナメント方式で対戦する全日本大学野球選手権大会で、明大は2回戦・福井工業大に9-2、3回戦・東洋大に3-0、準決勝・東農大北海道に5-1で勝利し、決勝に進出。

6月17日、明治神宮球場で迎えた決勝・佛教大戦のマウンドは森下暢仁主将(政治経済学部4年)が登板。3回に相手のエラーなどで3点を先制。その後も喜多真吾副主将(法学部4年)の走者一掃のタイムリーで追加点を挙げ、6-1で見事勝利。日本一の座に輝いた。

試合後のインタビューで善波達也監督は、「森下中心に崩れなかったことが、勝ちにつながった」と選手を称えた。森下主将は、「このメンバーと野球をやってこられてよかった」と笑顔を見せた。

硬式野球部一丸となって掴んだ38年ぶりの日本一