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校友会沖縄県支部 役員らが校友・荒井退造氏のみ霊慰める

黙とうする中村理事(右から3人目)ら

明治大学校友会沖縄県支部の宮里博史支部長、明治大学の中村義幸教務担当理事ら10人が8月17日、糸満市摩文仁の島守之塔を訪ね、沖縄戦のさなか、島田叡沖縄県知事の下で県民の避難や食糧確保に命懸けで取り組んだ、校友で当時の沖縄県警察部長・荒井退造氏のみ霊を慰めた。

慰霊式は午後2時から始まり、沖縄県支部の長濱弘真幹事長が開式のあいさつ。つづいて宮里支部長が「多くの県民を救った方が校友であることを誇りに思う」などとあいさつした。

明治大学を代表して中村理事、校友会県支部を代表して宮里支部長がそれぞれ献花。全員で校歌を斉唱した。與那覇博明副支部長が閉式のあいさつをした。

このほか、玉那覇有紀副支部長、島袋健副支部長、山川健監査委員、池間聡幹事、東風平朝秀幹事らが参加した。(校友連携事務室)