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法学部 「Law in Japan Program 2019」— 19か国52人が明治大学で学ぶ

国会議事堂訪問(Session2) フェアウェルパーティーの様子(Session1)

法学部は、日本の法制度を英語で学ぶ外国人向け夏期短期留学プログラム「Law in Japan Program」を7月1日~12日(Session1)と7月29日~8月9日(Session2)の2回に分けて開催した。このプログラムは、今年で11年目を迎え、2017年度からは申込者の増加に応えて2期制で開催している。海外の18歳以上の大学生・大学院生および学士以上の学位取得者が対象で、法律知識は不問。法学部の学部間協定校であるデ・ラ・サール大学(フィリピン)、南京師範大学(中国)の学生をはじめ19か国から52人と、プログラムサポーターを兼ねた法学部生12人が参加した。

プログラムは、21時間の講義と10時間のフィールドトリップで構成されており、日本の司法制度や憲法、知的財産法、国際法などについて学び、法律事務所、東京地方検察庁、刑務所、国会議事堂などを訪問。参加者は、幅広い分野にわたって知識を深めた。

最終日には修了証授与式とフェアウェルパーティーが行われた。パーティーでは、プログラムの間に撮影された写真をまとめた動画が放映されるなど、法学部生や授業担当講師らと別れを惜しみながら、成果や思い出を語り合う様子が見られた。