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大友アカデミー長がリバティアカデミーの魅力を語る— 大学関係者ら集う「読売・大学広報懇話会」に登壇

社会人教育の意義を語る大友リバティアカデミー長 社会人教育に携わる大学の教職員、学長ら約110人が熱心に耳を傾けた

大学関係者らの交流の場として続く「第16回読売・大学広報懇話会」(主催=読売新聞東京本社広告局、教育ネットワーク事務局)が7月24日、読売新聞東京本社(東京都千代田区)で開催され、「社会人に魅力ある大学」をテーマとしたパネルディスカッションに、本学リバティアカデミー長の大友純商学部教授が登壇した。

大友教授は、教養・文化から資格・実務、ビジネスに関する幅広い分野の講座を提供しているリバティアカデミーを紹介。社会人に求められる教育や、正規の大学や大学院との違い、企業側が理解すべき学び直しの重要性など、今年創設20周年を迎えたリバティアカデミーの取り組みや事例を解説した。

ディスカッションの中で大友教授は、「社会人は学んだことをすぐに実務で活かすことができる。そのため吸収が早い。学びを通して自然と受講生同士の交流も深まり、仕事以外の横のつながりが広がる」と社会人教育の意義を語った。

明治大学リバティアカデミーは、今後も地域社会に開かれた大学として、年代にとらわれない学びの機会を提供し、社会に貢献していく。