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「自分は自分」と割り切って 頑張れた 商学部商学科4年 中澤 瑞穂(内定先:森永製菓株式会社)

明治大学に入学して、ダンスサークルでの活動をメインに、アルバイトやゼミなどで毎日忙しく過ごしていました。ダンスサークルを引退した3年次の12月頃から本格的に就職活動について考え始めました。1月からSPI対策や自己分析を始め、2月は3社の1デイ・インターンシップに参加しました。ある程度業界を絞って3月から説明会に参加しました。

活動中は就職キャリア支援センターに通って、センターのパソコンで「就職活動報告書」をよく見ていましたし、実際に採用試験を受ける企業のものは写真に撮っていつでも見られるようにしていました。また、説明会や企業研究でまとめたノートを面接前に見返すようにしていました。1冊を使い終わるときは達成感がありました。

面接では学生時代のことをかなり深く質問されましたが、サークルの活動など一生懸命取り組んだ経験があったので、自信を持って話すことができました。また、私はとっさに考えて話すことが苦手なので、自分なりに深掘りされた時の対策をして面接に臨んでいました。
「就職活動のペースや、やり方は人それぞれ」と言われますが、終わってみて本当にそうだったと実感しました。私は選考が遅く、周りが面接に慣れた頃に初面接というペースだったのでプレッシャーもありましたが、「自分は自分」と割り切って頑張れたからこそ、志望する企業に進めることになりました。選考に落ちてもあまり引きずらず、息抜きしながら頑張れば、自分に合った就職先が必ず見つかると思います。