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「思考と行動の継続」が大切 経営学部会計学科4年 林 美紗貴(内定先:三菱電機株式会社)

就職活動では、上手くいくことより立ち止まることの方が多かったように感じます。しかし、その都度、就職キャリア支援センターや家族、友人に相談し、周囲に助けられながら進めることができました。3年次の5月~8月ごろから、興味を持った企業のインターンシップに申し込みました。選考を通して、考えを言語化しエントリーシートに落とし込むことの難しさを痛感しました。9月~2月ごろは、大学でのさまざまなガイダンスや企業のインターンシップ、説明会に足を運ぶと共に、自分自身と向き合い目標やキャリアプランを考えました。
就職活動中は、日本経済新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞を欠かさずに読んでいましたし、就職活動に関する情報発信をしている、あるTwitterアカウントをチェックしていました。選考対策から就職活動の心構えまで、心に留めておきたい考え方が発信されていて参考になりました。

活動を終えて思うことは、興味の有無にかかわらず、企業へ足を運ぶことが大切だったということです。インターンシップや学内外の企業説明会など、時間が許す限り足を運び、合計145社の説明を聞きました。実際に感じたことをもとに自己分析や企業研究を行うことで、より自身の考えを深めることができました。また、センターの職員の方々は、真摯に向き合い後押ししてくれる存在として、活動中の心の支えでもありました。行動するだけで就職活動をした気になってしまうことや、自分自身で考えるだけでは見えない視点もあるのだと実感しました。