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学生派遣プログラム「創立者のふるさと活動隊」現地調査を実施

矢代操先生の出身地・鯖江市での現地調査(報告会後に牧野市長との記念撮影) 岸本辰雄先生の出身地・鳥取県での現地調査(鳥取砂丘) 宮城浩蔵先生の出身地・天童市での現地調査(舞鶴山)

社会連携機構は、創立者出身3地域(鳥取県、同県鳥取市、山形県天童市、福井県鯖江市)と連携して行う学生派遣プログラム「創立者のふるさと活動隊」の現地調査を8月に実施した。鳥取へ7人、天童へ8人、鯖江へ4人の学生が訪問し、地域ごとに設定されたテーマ(第730号既報)について、首都圏の学生ならではの視点を活かした提案を行うための取材を行った。

今年度の最終成果として、天童ならびに鯖江への派遣学生は、各地域の特性を活かした地域活性化への提案を行い、鳥取への派遣学生は、交流人口拡大のための活動として、鳥取の魅力を発信する観光リーフレットの作成に取り組む。

各地域において6日間行った現地調査の最終日には、県庁や市役所で活動報告会が行われ、担当職員のほか、各地域の父母会や校友会関係者の前で中間成果を報告した。この報告会で挙がった意見や修正点を東京に持ち帰り、学生たちは10月下旬の成果報告に向けて引き続き活動していく。

10月27日に開催されるホームカミングデーには、本プログラムの参加学生が、各地域の物産販売に協力することに加え、リバティタワー2階1021教室に鳥取・天童・鯖江の魅力発信ブースを出展し、地域のPR活動を行う。さらに、鳥取のふるさと活動隊は、交流人口拡大に資する取り組みの一つとして、鳥取での体験や感想および東京に戻ってからの活動についても継続的にTwitterで発信している。

明治大学創立者のふるさと活動隊in鳥取Twitter @furusato_meiji