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サッカー部「総理大臣杯」連覇を達成

連覇を喜ぶ選手ら

体育会サッカー部は、第43回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント(8月29日~9月7日、大阪府・ヤンマースタジアム長居ほか)に出場し、2年連続3度目の優勝を果たした。

地域別の予選を勝ち抜いた全国24チームが争う同大会。9月7日の決勝の法政大学戦は、前半23分に先制点を許すものの、4分後の27分に佐藤亮主将(商学部4年)が同点ゴール。試合を振り出しに戻すと、後半23分にコーナーキックを小野寺健也選手(商学部4年)が頭で押し込み、逆転に成功。その後も、法政大学の猛攻をしのぎ、2-1のスコアで見事勝利を収めた。

サッカー部は、同大会で5年連続で決勝進出を果たし(優勝3回、準優勝2回)、大会史上初記録を樹立した。

選手・監督らが学長・理事長を表敬訪問

選手らと土屋学長(前列中央) 選手らと柳谷理事長(前列右から2人目)

サッカー部は、9月11日、総理大臣杯連覇の報告を行うため、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長らを表敬訪問した。

この日訪れたのは、佐藤亮主将、加藤大智副将(商学部4年)、瀬古樹副将(政治経済学部4年)の3選手と、サッカー部部長の井上優文学部准教授、吉見章総監督、栗田大輔監督の6人。越川芳明副学長(学務担当、文学部教授)も同席した。

選手らは連覇の報告とともに、7月に行われた天皇杯2回戦の川崎フロンターレ戦における大学を挙げての応援など、日頃の大学からの支援に感謝の言葉を述べた。

それを受けた土屋学長と柳谷理事長はそれぞれ、「秋季リーグ戦、インカレと戦い抜いて、三冠を目指して頑張っていただきたい」(土屋学長)、「プレッシャーを力に変えて戦い、素晴らしい結果を残された」(柳谷理事長)と激励した。