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「就職に力を入れている大学」で10年連続1位

出陣式の様子 就職セミナー 就職キャリア支援センター(駿河台)

㈱大学通信とサンデー毎日が全国の進学校進路指導教諭を対象に行っているアンケート調査で、「就職に力を入れている大学」の項目で明治大学が10年連続で1位を獲得したことがこのほどわかった。
これは、全国の進学校約2000校の進路指導教諭にアンケートを実施し、824校からの回答を基に作成されたランキング。2019年度に実施されたアンケートの設問項目は、「教育力が高い大学」「グローバル教育に力を入れている大学」など全11問で、この中で明治大学は「就職に力を入れている大学」の項目で1位を獲得し、2010年以降10年連続で1位を獲得したことになった。

これまで就職キャリア支援センターでは、学生一人ひとりに対してきめ細やかな指導と情報提供を続けてきた。2年次から配布される「キャリア手帳」や、職員の手作りで運営される各種就職・進路ガイダンス、年間約20000件「フェイス・トゥ・フェイス」で行われる学生相談などの手厚い指導が「就職の明治」として評価されてきた。ランキング発表を受けて、就職キャリア支援部の舟戸一治部長は、「アンケート結果に一喜一憂することなく、これからも就活生の支援活動に努めたい」とコメントした。

アンケート調査の他の項目では「面倒見が良い大学」「入学後、生徒の満足度が高い大学」で5位など、複数の項目で上位の評価を受けている。