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第1回「Mスポ全力応援宣言!」懇親会 —体育会部長・監督と父母会の関係者で初開催

乾杯のあいさつを行う吉永副会長

連合父母会は10月16日、リバティタワーで第1回「Mスポ全力応援宣言!」懇親会を開催した。これは、本学の体育会各部の部長・監督と連合父母会が、より密接に応援情報を共有するとともに、競技や試合についての理解を深めることを目的に初めて開催されたもので、100名を超える関係者が出席した。

来賓としてまずあいさつに立ったのは、9月に設立された明治大学スポーツ推進本部の下にあるスポーツ推進センター長の若林幸男商学部教授。連合父母会の日頃からの応援に対する謝辞とともに、「第二の母校・明治大学の輪を広げて欲しい」と述べた。

続いて、硬式野球部部長の井上崇通商学部教授が体育会部長会を代表して登壇。地方で明治大学の情報が少ない現状に触れ、「皆さんが胸躍らせることができるような情報発信を目指したい」と意欲を語った。

さらに、監督会を代表して体操部の松尾覚監督は、「勝つことはもちろん」と前置きした上で、「グローバルな社会で活躍できる、スポーツマンシップに則った人材になるよう育成する」と熱くポリシーを語った。

今回の懇親会は、連合父母会が掲げる「この感動を地方へ。全国へ。Mスポ全力応援宣言!」の取り組みの一環として計画された。ホストを務めた父母会長・役員たちをはじめ、各部の部長・監督たちも本業を持ちながらの活動であることを考慮し、ノー残業デーとして設定されることが多い月半ばの水曜日の開催となった。

懇親会では、記念撮影や応援会開催の相談、連絡先を交換する姿があちこちで見られるなど親睦は深まった様子。成功裏に初開催を終え、須藤政弘連合父母会長、スポーツ応援担当の栗林哲哉副会長、スポーツ応援東日本担当の吉永克彦副会長、同西日本担当の増田愉美副会長たち連合父母会執行部メンバーは、手応えとともに、定期的な開催を通じて、体育会とのリレーションを強化していく重要性を認識していた。