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全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)10年ぶり3度目の優勝



体育会サッカー部は、第68回全日本大学サッカー選手権大会(日程・2019年12月11日~22日、会場・味の素フィールド西が丘ほか)に出場し、10年ぶり3度目の優勝を果たした。

全国各地域のリーグ戦上位チーム(計24チーム)がトーナメント方式で争う同大会で、明治大学は関東地区第1代表として出場。12月22日の決勝戦では、桐蔭横浜大学と対戦した。

前半は拮抗した展開が続き、後半は明治大学が何度もゴールチャンスを作るものの桐蔭横浜大学の堅い守りに阻まれ、0-0のまま延長戦に突入。延長戦は先制点を許す展開となったが、その後、96分に佐藤亮主将(商学部4年)がPKを決めて1-1の同点。その2分後、蓮川壮大選手(政治経済学部3年)のゴールで2-1と逆転に成功、さらに112分には森下龍矢選手(文学部4年)がゴールを決めて、3-1で勝利した。

このことにより、サッカー部は全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)で10年ぶり3度目の優勝を果たすとともに、リーグ戦、総理大臣杯、「アミノバイタルR」カップ(総理大臣杯関東地区予選)と合わせ、今シーズンの四冠を達成し、大学サッカー史に新たな歴史を刻んだ。