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商学部がシンガポール国立大学の学生と共同研究プログラムを実施

松屋銀座とのワークショップの様子

商学部は2019年12月9日~16日、ファッション・ビジネス研究に関する日本・シンガポール共同プログラムを、駿河台キャンパスを拠点に実施した。

今年度で6回目となる本プログラムは、日本学生支援機構(JASSO)の支援を受け、商学部の菊池一夫教授と西剛広准教授がシンガポール国立大学のヘンドリック・マイヤーオーレ准教授と協力し、明治大学の商学部の学生とシンガポール国立大学の学生14人が日本のファッション・ビジネスやマーケティング、消費文化をさまざまな角度から検討した。

プログラムは、百貨店やアパレル企業とのワークショップ、先端的な取り組みを行う企業や研究所の訪問、専門家・実務家による講義、両校の学生によるディベートやフィールドワークという4つの取り組みで構成された。両校の学生らは日本語と英語を交えて積極的に交流し、最新かつ最先端の現場で多くの発見に出合う充実した時間を過ごした。

プログラムに協力いただいた企業・団体は次の通り。㈱SHIBUYA109エンタテイメント、㈱松屋、㈱チュチュアンナ、未来定番研究所、㈱ジュン、クラシエホームプロダクツ㈱、ヤマトホールディングス㈱、GINZA SIXリテールマネジメント㈱、桜美林大学馬塲正実准教授(順不同)