English Cafeを一般開放—地域住民と留学生の交流の場に

国際教育センターは2019年12月14日、外国人留学生と日本人学生が気軽に英語を使って交流する「English Cafe」を、近隣住民を対象に実施した。English Cafeは学内で国際交流や異文化理解を体験できる空間として2016年６月に開始し、累計参加学生数が2500人を超える企画となっている。通常は本学学生を対象としているが、過去に近隣住民を対象に実施した際に参加者から好評を博したため、今年度も募集することとなった。

和泉キャンパス・国際交流ラウンジを会場に、折り紙クリスマスカード作りなど、留学生サポーターと英語を用いた交流が企画され、小学生から60代まで幅広い年代の12人が来場した。

参加者からは、「日常的な英会話ができて楽しい。また参加したい」、「普段は英語教師としか会話をしないので、留学生と話せたのは良い経験」などの声が寄せられ、今年度も大好評のうちに幕を閉じた。