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就職活動直前、「出陣式」を開催

参加者全員で心を一つに「おゝ明治」 「建学の精神をブランド力として就職活動に挑んで」と激励する土屋学長

2021年3月卒業・修了予定の学生を対象とした就職キャリア支援センター主催の「出陣式~本番突入、直前。~」が2月1日、駿河台キャンパス・アカデミーホールで開催された。これは、3月から本格化する就職活動を前に、学生・教職員一丸となって内定獲得の士気を高めることを目的として毎年催されているもの。当日は約1400人が参加した。

冒頭の講演では、就職活動の早期化に伴い、2月中の活動が複雑化したことと、その中でどのような対策が必要になるかなどについて解説が行われた。

続いて、土屋学長が登壇し、「世界に広がる校友ネットワークも活用しながら、建学の精神『権利自由』『独立自治』を自らのブランド力として就職活動に挑んでほしい。本学は『就職の明治』『面倒見が良い大学』として知られているので、ぜひ積極的に就職キャリア支援センターに相談を」と就活生を激励。さらに、応援団によるエールや、参加者全員での校歌斉唱を通じて間近に迫った就職活動に向け、機運を高める催しとなった。

当日はこのほかにも、東洋経済新報社・田宮寛之氏による業界研究セミナーが行われ、働きやすい企業、学生が気付きづらい有望企業の見つけ方などについて、同社発行の『会社四季報』『就職四季報』の活用法とともに紹介された。