Go Forward

付属明治高校に森法務大臣が来訪

話題は尽きず和やかな意見交換会となった 明治高校の生徒らと森大臣(中央)

森まさこ法務大臣が2月15日、明治大学付属明治高等学校を訪れ、生徒会役員の生徒ら25人と意見交換を行った。

意見交換は明治高等学校の図書館で行われ、生徒らは5人1グループで将来の夢や法務大臣に聞きたいことをテーマにディスカッション。森大臣は約1時間かけて全てのグループを回り、生徒ら一人ひとりのスピーチに耳を傾けた。さらに、法務大臣の職務内容や、司法試験突破を目指す心構えに関する生徒からの質問など話題は尽きず、和やかな意見交換会となった。

森大臣は意見交換を終え、「明治高校の皆さんは自分の考えを持って発言ができて素晴らしい。自信を持って学校生活を送ってください」と生徒らにエールを送った。代表してあいさつに立った生徒会長の髙橋さくらさん(1年)は、「女性の生徒会長として、森大臣のように頑張りたい」と謝意を述べた。最後に、森大臣と生徒ら全員で記念撮影を行い、意見交換会は終了した。

生徒らは森大臣との意見交換の感想について、「大臣のお子さんが私たちと同じ高校生だと伺って、とても身近に感じた」「(森大臣は)明るくエネルギッシュな方。真剣に話を聞いていただいてうれしかった」と語るなど、現職大臣との貴重な交流の機会を楽しんだ様子だった。