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震災等復興活動支援センター 令和2年7月豪雨の被害を受けた大分県へ支援物資提供

大学が寄贈したミネラルウォーターや不織布マスクなど

震災等復興活動支援センターは、8月11日、令和2年7月豪雨の被害を受けた大分県へ、ミネラルウォーターや不織布マスク、消毒ハンドジェルなどの支援物資計約1600点を提供した。本支援は本学と連携協定を結ぶ自治体への支援活動の一環として行われたもの。

大分県は、本学校友会名誉会長であり、第81代内閣総理大臣を務めた村山富市氏の出身地で、本学とは2019年度から交流を開始し、現在は連携協定の締結に向けた準備を進めている。

今回の物資提供は、コロナ禍で人の移動が制限される中、本学ができる支援策の一つとして県に申し出たもの。提供した物資は、猛暑の中、県内での活動を行うボランティアや不自由な暮らしを続ける被災者に活用されることになっている。

震災等復興活動支援センターでは、新型コロナウイルスの感染拡大収束後は、これまでに延べ約3000人の学生が利用し被災地での活動を行ってきた「震災等復興支援ボランティア活動助成金」を中心に、本学の学生・教職員の活動を支援する諸制度をより充実するとともに、活動成果を随時発信していく。
(社会連携事務室)