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機関誌「国際武器移転史」第10号を刊行



国際武器移転史研究所は7月、機関誌『国際武器移転史』第10号を刊行した。

今号では、冷戦期に「大量破壊兵器」概念が形成され、後の時代の言説にこの概念が利用された過程を分析する論考から、脱植民地化期の西アフリカ・ガーナの核兵器廃絶運動まで、多岐にわたる研究成果を掲載している。

詳細は、国際武器移転史研究所ウェブサイト(http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/)にて無料公開中。