Go Forward

新法人役員が創立者墓参

(左から)大六野学長、柳谷理事長、田村評議員会議長

4月に就任した新法人役員を代表して柳谷孝理事長および大六野耕作学長と3月に就任した田村駿評議員会議長が9月23日、明治大学創立者3人の墓参を行った。これまでは、新法人役員が就任した際に役員および評議員会正副議長で行っていたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3人による墓参となった。

一行は、岸本辰雄先生と宮城浩蔵先生が眠る東京・台東区の谷中霊園と、矢代操先生が眠る東京・港区の青山霊園を訪れ、新型コロナウイルス感染症拡大が社会的に大きな問題となる中で、明治大学をさらに発展させるべく努力することを墓前に誓った。

創立者3人の墓は、本学創立120周年記念事業の一環として改修・整備されており、それぞれの墓には顕彰の「墓碑」が建立され、訪れる人々に「明治大学創立者」が眠る地であることを知らせている。