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政治経済学部 木寺ゼミの提案プランがつくば市主催コンペで採択

オンライン審査で採択が発表され喜ぶゼミ生ら(写真右)

8月22日にオンライン開催された「つくばR8地域活性化プランコンペティション2020」(主催・つくば市都市計画部周辺市街地振興室)において、政治経済学部木寺元ゼミナールが提案したプラン「Bond Job」が採択され、賞金を獲得した。

木寺ゼミの6人(平野宥人、池田大樹、岡田茉桜、オケチュクカレン、黒木茉実、森田洸輝〈いずれも政治経済学部3年〉)は「地域ぐるみ活動創生コース」にエントリー。最終審査に進んだ6チーム中で唯一の大学生チームだったが、事前に提出したプレゼンテーション動画とオンラインでの審査員との質疑応答の結果、見事採択プランに選出された。

「Bond Job」とは、仕事(Job)を通じて絆(Bond)を育むプラン。職場体験を通じて作ったものをマルシェにて販売、その活動を収めた写真をフォトアートにして共創体験を可視化。多世代間の持続可能な交流や一体感を創出し、地域活性化に貢献するという内容で、対面授業や課外活動が行えない新型コロナウイルス感染拡大状況下で、オンラインでの地域貢献のひとつの形を示した。

木寺ゼミの平野さんは、「木寺先生や先輩方、同期のサポート、そしてプラン作成に注力した6人の信頼関係があってこその受賞。これからプランを事業化して、地域住民の笑顔につなげられるよう頑張りたい」と受賞の喜びを語った。