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理工学部・山本俊哉研究室が生田地域の飲食店を応援「イクタベルプロジェクト」

発行された『生田の商店街』

理工学部山本俊哉研究室の学生8人が、コロナ禍にある生田地区の飲食店を盛り上げることを目的として、SNSや新聞折り込み等の情報発信に取り組んできた。「イクタベルプロジェクト」と名付けられたこの活動の新たな試みとして、生田中央商店会の店舗情報を集めたパンフレット『生田の商店街』を今夏制作。このことが、神奈川県・東京多摩地区の地域情報誌『タウンニュース』で9月11日に取り上げられた。

パンフレットの制作を担ったのは、同研究室の田口諒さん(理工学研究科博士前期課程2年)と高山徹也さん(理工学部4年)。地域の商店街の消費需要活性化に向けて多摩区内の商店主らが企画した「多摩ファンラリー」と連携して、企画に参加する店舗のおすすめメニューや地図情報を集約、84の商店会加盟店を一覧にまとめた。

田口さん、高山さんはそれぞれ、「地域の皆さんに『生田の商店街』を手に取っていただき、いろいろなお店を回ってほしい」(田口さん)、「生田の街が好きになったので恩返しできたら。大学院進学後もこの活動を続けていきたい」(高山さん)と語った。

「イクタベルプロジェクト」では、このほか、本の交換会などを企画し、その取り組みは随時SNSで発信を行っている。

イクタベルプロジェクトInstagramアカウント
https://www.instagram.com/ikutable.pj/