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明治大学シェイクスピアプロジェクト 第17回公演『じゃじゃ馬ならし』



明大生がシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト(MSP)」の第17回公演『じゃじゃ馬ならし』が11月7日、8日の2日間(全2回)、初の試みとなるYouTubeを通じた生配信で上演された。動画は現在も配信中で、11月末時点で9000回以上の視聴回数を記録している。

このプロジェクトは、原文の翻訳をはじめ、演出、企画運営など、すべて明大生によって行われる、大学祭と並ぶ明治大学の秋の風物詩のひとつ。例年は駿河台キャンパス・アカデミーホールを会場に開催されるが、今回は完全無観客・配信での上演とし、出演者は全員PCR検査を受け、陰性を確認した上で実施された。

同公演のプロデューサーを務めた吾妻春奈さん(文学部2年)からの寄稿を紹介する。

明治大学シェイクスピアプロジェクト プロデューサー

吾妻 春奈(文学部2年)

たくさんの支えにより、今年も無事に幕を開けることができました。MSP史上初の試みに挑み続けた第17回。私たちだけの『じゃじゃ馬ならし』が完成しました。配信のアーカイブも残っていますのでぜひご覧ください!

明治大学シェイクスピアプロジェクト公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYmLIaU99FW0ClXmPhq3MPg