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鳥取県・平井知事が大六野学長を訪問— 大六野学長に県政顧問任命の辞令書を交付

辞令書の交付は岸本辰雄先生の写真の前で行われた(右が平井知事)

鳥取県の平井伸治知事ら一行が11月20日、駿河台キャンパスを訪れ、大六野耕作学長を表敬訪問した。これは、11月14日付で大六野学長が鳥取県の県政顧問に任命されたことに伴って行われたもので、大学から源由理子副学長(社会連携担当、ガバナンス研究科教授)ら関係者が同席した。

県政顧問任命の辞令書が平井知事から大六野学長に交付された後、懇談の席が設けられた。平井知事は、「日本中で想定外の事態が続いているが、この状況が収まったら学生派遣なども再開いただき、ぜひ明治大学の皆さんに鳥取にお越しいただきたい」と述べると、大六野学長は、「両者でもう一歩踏み込んだ創造的な取り組みができれば。これからも末永く関係を築いていきたい」と期待を込めた。さらに、オンライン父母交流会の事例を挙げ、オンラインを活用した教育研究に関わる交流の可能性について話に花が咲いた。

鳥取県は、本学の創設者の1人、岸本辰雄の出身地で、本学との間に2009年に「明治大学・鳥取大学・鳥取県との連携協力に関する協定書」を締結して以降、学生派遣プロジェクトや各種連携講座の実施など活発な交流を続けている。