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校友の宇崎竜童氏が表敬訪問

母校を訪れた宇崎氏(中央)

校友で歌手・音楽家の宇崎竜童氏(1969年法学部卒)が11月4日、駿河台キャンパスを訪れ、柳谷孝理事長、大六野耕作学長と懇談を行った。この日は、2021年3月にオンライン配信形式で開催予定の「第13回お茶の水JAZZ祭」のステージパフォーマンスの収録がアカデミーホールで行われ、総合プロデューサーである宇崎氏が来校したことに伴って懇談の席が設けられた。

懇談の席では、お茶の水JAZZ祭への明治大学社会連携機構の協賛について宇崎氏から謝辞が述べられた。さらに、社会連携機構の公認学生団体「明大町づくり道場」道場主の立場から、これまで11年間にわたる活動の報告などが話題に上がり、終始和やかな懇談となった。

「第13回お茶の水JAZZ祭」は、2019年10月12日に本学アカデミーホールで開催を予定していたが、台風上陸に伴い延期。その後、新型コロナウイルス感染拡大の長期化を受け、観客を動員しての振替公演を中止し、2021年3月にオンライン配信が行われることとなった。配信で得られた収益は「明治大学学生・教育活動緊急支援資金」のほか、感染症対応に尽力する医療従事者に寄付される予定になっている。視聴方法などは、お茶の水JAZZ祭の公式ホームページから後日発表される予定。

第13回 お茶の水JAZZ祭公式ホームページ
http://www.jazzsai.com/