Go Forward

外交官として活躍する校友・鶴留氏が表敬訪問

(左から)堀江特任補佐、大六野学長、鶴留氏

11月11日、在セネガル日本大使館の鶴留和貴書記官(2015年政治経済学部卒)が、駿河台キャンパスを訪れ、大六野耕作学長、堀江正彦学長特任補佐(外務省参与・大使)らと懇談を行った。

一時帰国のタイミングでの訪問となった鶴留氏は、本学在学中に行政研究所や所属する伊藤剛教授のゼミで勉強に取り組んだこと、堀江特任補佐(当時は特任教授)の講義に出席した思い出などを語り、「初心に戻ることができて貴重な機会になった」と母校への謝辞を述べた。

鶴留氏は、本学卒業後、外務省に入省。国際貿易課で世界貿易機関(WTO)を担当し、2019年から政務担当の二等書記官として、在セネガル大使館で両国の友好関係のために尽力している。鶴留氏をはじめ、日本と世界をつなぐ架け橋としての重責を担う明大出身者の活躍が一層期待される。
(教学企画事務室)