永年勤続者29人を表彰—30年にわたり明大発展に寄与

満30年以上職務に精励し、本学の発展に寄与した教職員29人（教員16人、職員13人）が１月17日付で2020年度永年勤続者として表彰された。例年開催されている表彰式は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けて中止となった。対象の教職員には郵送で、表彰状とともに、柳谷孝理事長と大六野耕作学長からお祝いのメッセージが贈られた。

柳谷理事長と大六野学長は30年間の勤務への謝辞とともに、「来る創立150周年へのさらなる飛躍を期して、一段と時代を先取りする挑戦を続けていく必要がある。その中核となる皆様方にはこれからも一層ご協力いただきたい」（柳谷理事長）、「『同心協力』の精神のもと、一丸となって『前へ』挑戦し続けなければならない。新たな時代を切り開いていくために今後も引き続きご尽力賜りたい」（大六野学長）と、それぞれ「挑戦」という言葉を用い、永年勤続者のこれからの活躍への期待を込めた。