明治大学の2021年度入学試験は、3月1日に出願締切となる大学入学共通テスト利用入試(後期日程)など一部を除き試験日程を終えた。連日の試験実施に当たり、試験室内の換気の徹底、試験場内各所への手指消毒用アルコールの設置、無症状の濃厚接触者に当たる受験生への別室受験会場の準備など、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策が入念に行われた。
総合型選抜などを除く一般選抜の志願者数は2月末の時点で9万9009人。2020年度まで14年間続いた志願者数10万人の大台に届かず、前年度比で約4000人減となった。入試種別ごとの志願者数では、各学部が実施する「学部別入試」はほぼ昨年並みの5万5209人(前年度比99.2%)。法、商、理工、経営、情報コミュニケーション、国際日本の6学部では昨年よりも志願者数が増加した。
本学キャンパスと全国6都市(札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・北九州)が会場となる「全学部統一入試」の志願者数は1万6342人(前年度比81.5%)と減少し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた地元志向の高まりを感じさせる結果となった。
「大学入試センター試験利用入試」を改め初年度となった「大学入学共通テスト利用入試」前期日程の志願者数は2万7458人(前年度比102%)。後期日程は、商学部、理工学部(機械工学科を除く)、総合数理学部で3月1日まで出願を受け付けている。本学の最終志願者数は3月上旬に確定する。
総合型選抜などを除く一般選抜の志願者数は2月末の時点で9万9009人。2020年度まで14年間続いた志願者数10万人の大台に届かず、前年度比で約4000人減となった。入試種別ごとの志願者数では、各学部が実施する「学部別入試」はほぼ昨年並みの5万5209人(前年度比99.2%)。法、商、理工、経営、情報コミュニケーション、国際日本の6学部では昨年よりも志願者数が増加した。
本学キャンパスと全国6都市(札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・北九州)が会場となる「全学部統一入試」の志願者数は1万6342人(前年度比81.5%)と減少し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた地元志向の高まりを感じさせる結果となった。
「大学入試センター試験利用入試」を改め初年度となった「大学入学共通テスト利用入試」前期日程の志願者数は2万7458人(前年度比102%)。後期日程は、商学部、理工学部(機械工学科を除く)、総合数理学部で3月1日まで出願を受け付けている。本学の最終志願者数は3月上旬に確定する。