Go Forward

商学部がシンガポール国立大とオンラインPBLを実施

フィールドワーク後に行われたオンラインミーティングの様子

商学部は2020年12月7日~11日、シンガポール国立大学の学生との共同プログラムを実施した。今年度で7回目となる本プログラムは、日本のファッション文化やファッション・ビジネスをテーマとし、商学部の西剛広准教授と菊池一夫教授とシンガポール国立大学のヘンドリック・マイヤーオーレ准教授が企画に当たった。今年度はオンライン会議システムZoomを活用し、両校の学生がチームを編成。企業から与えられた課題解決に向けた提案を行うPBL(問題解決型学習)形式で実施された。
 
プログラムでは、㈱ジュン、㈱ベイクルーズ協力の下実施されたワークショップや、桜美林大学の馬塲正実准教授、ビクトリア大学(カナダ)のヘザー・ランソン准教授によるオンライン講義に加え、両国のファッションエリアでのフィールドワークなどが行われた。両校の学生らは日本語と英語を交えて積極的に交流し、多くの発見に出合う充実した時間を過ごした。