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UCアーバイン校による「授業英語化のためのワークショップ」を開催

Zoomを用いて全7回のワークショップが行われた

国際連携本部は2月20日から3月13日にかけて「授業英語化のためのワークショップ」をオンラインで実施した。これは、専任教員を対象として、海外協定校のアメリカ・カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の講義を、Zoomを通じて受けられるというプログラム。例年は同校から講師を招いて研修会の形で催されているが、今年度はオンラインでの実施となった。

明治大学から教員6人が参加し、全7回の講義や講師との意見交換、最終日には受講教員による模擬授業も実施された。英語を用いた効果的な教授法やクラス運営法などがテーマではあったが、結果として英語に限らず大学の講義に幅広く活用できる気付きが得られる機会となった。

明治大学は、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業(グローバル化牽引型)採択のもと、2023年度の「英語による授業科目数」の目標を850科目(全授業の6.3%)と設定、2020年度には930科目を達成した。引き続き学生のニーズに応えるべく質・量のさらなる充実を促進していく。