Go Forward

付属明治高校・中学校で入学式—新2年生「進級式」も挙行

新入生に歓迎の言葉をかける安藏校長

付属明治高等学校・中学校の2021年度入学式が4月6日、同校鵜澤総明ホールでそれぞれ挙行され、高校259人、中学184人、計443人が入学した。

高等学校の入学式では、安藏伸治校長(政治経済学部教授)が式辞で、校訓「質実剛健」「独立自治」と、鵜澤総明初代校長の「第一級の人物たれ」という言葉を紹介し、「常に勉学に励み、自らを律する生活を送ってほしい」と新入生を激励した。

続く生徒宣誓では、新入生代表の矢作彩瑛さん(高1)が登壇。「これから過ごす3年間の中で直面するであろう困難な壁は、今日ここで出会った仲間たちと協力して乗り越えることになる。周りの人への感謝を忘れず、深い友情や信頼を築いていきたい」と力強く誓った。

入学式の後には、昨年度入学式が行えなかった中学2年生の「進級式」も同ホールで挙行され、新しい年度のスタートを切った。