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春季学長スタッフ研修会を開催

発言する大六野学長

大六野耕作学長のもとで2回目となる春季の学長スタッフ研修会が3月30日に駿河台キャンパスで開催された。

本研修会は教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に毎年開催されていて、今年度は副学長、学長室専門員、関係事務管理職などの学長スタッフ会議の参加メンバーに加えて、青野覚教務担当常勤理事など4人の理事が参加し、活発な議論が行われた。

冒頭、大六野学長があいさつに立ち、「コロナ禍で状況はさまざまに変化しているが、それぞれの機関が抱える課題に対応していきたい」と述べ、研修会が開始。「オンライン授業・国際化推進プロジェクト」、「教員責任授業時間および授業コマ数の削減に関する検討プロジェクト」、「付属中高の拡充プロジェクト」、「教員組織のあり方検討プロジェクト」、「研究支援推進(研究時間確保)プロジェクト」など、2021年度学長方針の重点戦略に掲げられている政策課題について意見交換が行われた。

今後は、2022年度学長方針策定を目指すとともに、これらの課題について学内機関が一丸となって協力し、推進されることとなる。
(教学企画事務室)